焼桐畳 珈琲敷を使いやすく改良
- 製作者のつぶやき

- 11月26日
- 読了時間: 3分
コースターやドリップ台だけでは勿体ないので、少し手を加えてみました♪
まずはドリップ台で使う時に
・コーヒーが溢れた時に畳が汚れるのがね... とか
・熱いクッカー(ラーメンやスープ)を置いた時に畳が熱で痛むのがね... とか
※ダイケン清流の素材は機械すき和紙をこより状にして樹脂コーティングした素材で、製造過程で100度以上の 熱を加えてるので汁物を扱ったクッカーは沸騰していても100度以下になるので溶ける、焦げるといった心配は無用! ただし高頻度となると劣化は進むことは避けられない感じ井草で作られた畳と同レベルの使用を前提としたら上記はの不安要素は問題ないです。
1、まずは畳と交換できる桐板を制作
桐板には裏面に楽歩京都工房丸ロゴ焼印を押印!
押印面四角の丸ポッチは、セット時カタツキを防ぐために板厚を薄くして四角に丸棒を埋め込み調整してます。

2、桐枠長辺に森乃雫用とまり木を制作
実はとまりは「3」を目的にした穴で使わない時用の穴隠しです^ ^;

3、組立式ドリップスタンドを制作
カップに直接抽出する簡易ドリッパーと違い、本格的なドリッパーも使いたいですよね♪

4、100均 蕎麦つゆ薬味皿付き猪口で工作したウェーブドリッパー
赤い輪っかが薬味皿で作り、ボディはバーナーで猪口を柔らかくしたり、溶かしたりして工作!底は中央一点抽出できるよう工夫してます^ ^
※カリタウェーブは周囲に3穴あるので、サーバーやカップが小さいと位置ズレで溢れる事があるんですよ!

5、せっかくなのでコーヒーを淹れます^ ^
しっかり蒸らして(珈琲豆17g)

ほそーく、じっくりと抽出していきます♪

180ml抽出しました♪
追加した桐板に淹れ痕を楽しむためにドリッパーを置いたり、サーバーを置いたりに使います^ ^

余計なモノは片付けて「とまり木のマイ森乃雫」を眺めながら山以外では陶器のカップで余韻に浸りながら最高の珈琲を頂きたいですね٩(ˊᗜˋ*)و

6、こんな感じでパーツは増えるけど仕方ないけど、収納袋が要るね! とまり木も持ち出しの時は外さないと折れちゃうリスクありますからね( ・д・) ホホゥ

焼桐珈琲敷の工作説明は以上ですが、俺も作って!という方が居られるなら直接連絡ください! それぞれの費用と焼印の位置などもお聞きして調整しますので❣️
ただし素人工作レベルで認識をお願いします。
一つ一つパーツを切って焼いて削ってしながら時間かけて工作しますので! 機械加工のピシッとした物がよい方は注文を控えて下さいね♪
以上 職人&店主 外珈琲好き代表より



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